フラッシュカードって知っていますか?
✔ 0〜5歳向けの知育を探している
✔ 算数を好きになってほしい
✔ 高速で計算できる能力をつけてあげたい
✔ 親子で一緒にできる数の取り組みを探している
と考えるママ・パパにとって、ぴったりの知育教材が「フラッシュカード」!
フラッシュカードとは、絵や文字、数字が書いてあるカードを紙芝居のように持ち、カード裏に書いてある文字を読み上げながら高速にめくっていくもの。
フラッシュガードの目的は、知識を与えることが目的ではありません。
高速でカードをめくっていくことで、右脳を活性化させ、脳全体の力をバランス良く使う練習となります。
0〜6歳は人間の脳が最も成長する『黄金期』と言われています。
この時期に、フラッシュカードを行うことで、記憶力や計算力、イメージ力などの能力を引き出すことができるようになるのです。
フラッシュカードにはいろいろな種類が出ています。
詳しく見ていきましょう♪
七田式カードフラッシュおためしセット 【しちだオリジナル・右脳教育】☆★
フラッシュカードの概要
フラッシュカードって何?
フラッシュカードは、子どもの前でカードを瞬時に切り替えて見せる教材のことで、0歳からでも始められる幼児教育のひとつ。
カードはA5サイズのものが多く、表にはいきものや食べ物、楽器、生活用具などが描かれており、
裏にはその名前が書いてあります。
使い方は簡単で、子どもに表の絵を見せると同時に裏の文字を読み上げ、次のカードも同じように繰り返していきます。
1枚あたり1秒以下でめくる必要があり、素早くめくるのに少しコツがいりますがやっていくうちに慣れるので心配はいりません。
素早くめくることで、左脳での処理が追いつかず、視覚理解が得意な右脳での情報処理が優先的に行われると言われています。
効果があると言われているのは、0〜5歳。
3歳以降は徐々に左脳を使うことが増えていくため、3歳までの早い段階にスタートすることがおすすめです。
脳の発達が著しい黄金期に大量の情報を浴びることで、意識しないと使われにくい右脳が一気に使われるため、色々な種類のフラッシュカードに取り組んでみましょう。
フラッシュカードの種類
フラッシュカードには、いろいろな種類があります。
以下に代表的なフラッシュカードの種類を挙げます。
言語学習用
英単語や日本語のひらがな・カタカナ、漢字などの言語学習に使われるカードです。
単語や文字が描かれており、もう一方の面には発音記号や意味、例文などが書かれています。
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数学学習用
数字や算数の問題が描かれたカードで、加算、減算、乗算、除算などの基本的な数学の概念を学ぶのに使われます。
また、幾何学の図形や公式、数学の定理なども含まれます。
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地理や科学
地名や地形、天体や動植物の名前、化学元素の記号や周期表など、地理や科学の知識を学ぶのに使われるカードです。
図や写真が描かれており、裏面には詳細な情報が記載されていることがあります。
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教育的なテーマ
色や形、時計の読み方、芸術作品など教育的なテーマに関するカードもあります。
子供の興味や知識を広げるのに役立ちます。
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クイズ形式
問題が一面に表示され、もう一方の面には答えが記載されている形式のカードです。
クイズ形式のフラッシュカードは、子供の知識をテストするのに活用されます。
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これらの種類のフラッシュカードは、子どもの興味や学習目標に合わせて選ぶことができます。
また、1つのテーマに焦点を当てたカードセットや、幅広い知識をカバーする総合的なセットなど、さまざまなタイプのフラッシュカードが発売されているので、チェックしてみてくださいね♪
フラッシュカードの使い方と上手くめくるコツ
フラッシュカードを効果的に使うための方法と、上手にめくるコツについて説明します。
フラッシュカードは毎日実施する
フラッシュカードを習慣にして、毎日するようにしましょう。
時間は長くても1日5分
長時間やると子どもも疲れてしまいます。
1回数十秒で終わるので、1日のうちで子どもが興味を示すようなら数回やりましょう。
ただし合計の時間は長くても5分以内に終わるようにしましょう。
子どもが興味を示さなければやらない
子どもがそっぽを向いてしまったり、機嫌や体調が良くないときには無理にやる必要はありません。
フラッシュカードで見せたものを実際のものを結びつける
フラッシュカードで見たものを現実世界のモノとリンクさせるために、
実物を見たり触ったりさせ、定着を促しましょう。
フラッシュカードを上手くめくるコツ
フラッシュカードに慣れない初めのうちはカードが上手くめくれずに数枚取ってしまったり、落としてしまうことがあります。
そんなときに上手くめくるコツとしては、指サックをつけることです!
指サックといってもいろんな形があるので、自分の親指に合う指サックをみつけてみてください。
また、指サックをつけるのは親指のみで大丈夫です。
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これらの方法を実践することで、フラッシュカードを効果的に活用し、子どもの学習をサポートすることができます。
また、カードを使ってクイズをしたり、仲間分けをしたりと色々な遊びに展開することもできるので、試してみてくださいね。
フラッシュカードをするメリットと注意点
フラッシュカードによるメリット
フラッシュカードをすることで得られる効果は、大量の情報を一気に脳にインプットできることです。
このメリットが上手く機能すれば、自分の知識量に自信を持ち、学ぶ楽しさを知る可能性があります。
フラッシュカードをするデメリット
一方で、フラッシュカードをすることで生じるデメリットもあるので注意が必要です。
フラッシュカードの性質上、子どもが受け身の状態で情報を与え続けます。
本人の主体性を無視し、強制的に情報を刷り込むことになるので、自主性が失われる可能性があります。
そのため、子どもの興味がある分野のフラッシュカードを選ぶ、フラッシュカードだけでなく実際のモノを見せる、触らせるという実体験も大切にするということに気をつけていく必要があります。
体験談とレビュー
わが家では、1歳になってから七田式のドッツセットに取り組み、半年間やりました。
63日のプログラムを2周実施しました!
全然フラッシュカードを見てくれない時期もあり、そんなときは思い切って1週間ほどお休みしていました。
お休み後はまた新鮮な状態で取り組むことができていました。
効果としては、3歳4ヶ月で100まで数字を読み上げることができるようになったこととや、記憶力が良く何ヶ月も前のことを明確に覚えていたり、1回伝えたことをすぐ覚えていたりということが挙げられます!
高速計算力は今のところは特段の効果は感じられませんが、見守って行きたいと思います。
おすすめ商品
続いて、フラッシュカードのおすすめ商品を紹介していきます。
初めてのカードフラッシュにはこちらがおすすめ!
50までの数のドッツカードと、0~2歳までに覚えておきたい60の絵カード、白紙カード10枚のセット。
お得なセットなのでぜひ試してみてくださいね♪
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もう一つのおすすめは七田式のドッツセット。
ドッツとは点のことで、数を読み上げながらカードを見せることで高速計算力を身につけられます。
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一方でドッツセットは高額。
そのため中古で大丈夫だという方は、中古品を検討していくのも良いかもしれません。
わが子の将来の計算力や記憶力に関わるフラッシュカード。
ぜひ試してみてくださいね♪